ヤマサちくわ「特選ちくわが旨すぎるセットDX」

今回は大人気ライトノベルのアニメ化を記念したヤマサちくわの「特選ちくわが旨すぎるセットDX」を紹介していこう。

ヤマサちくわでは愛知県豊橋市が舞台となるライトノベルのアニメ化を記念し、特別セットを販売している。パッケージも可愛らしいが、セット内容も充実しておりヤマサちくわの魅力を堪能できる。

作中のヒロインの制服をイメージした、可愛らしいリボン付きのパッケージ

ドラマやアニメの舞台になった場所をめぐる「聖地巡礼」は、今まで訪れたことのなかった世代の人々との接点をつくるまちおこしの一環として近年注目を集めている。愛知県豊橋市でもこの夏から放映されたアニメの舞台となっていることで、多くの人々が足を運んでいるという。

作中ではヒロインがヤマサちくわのちくわを頬張ったり、ラッピングが施された路面電車（豊鉄市内線）やヤマサちくわ西駅店などが登場したりと、練り物好きにも目が離せない。

ヤマサちくわでは作品のアニメ化を記念して、ちくわの特別セット「特選ちくわが旨すぎるセットDX」を限定販売している。ヒロインの制服をイメージしたパッケージには巨大なちくわにリボンが付いており、微笑ましい佇まいとなっている。

今回は特別セットのひとつ「ちくわ型パッケージと電車箱の特別セット」を取り寄せてみた。こちらはクール便の送料を含めた税込価格2980円となっており、非常にお買い得だ。

特製パッケージに入っているのは「特選ちくわ」3本と静岡県の田丸屋のわさび漬けだ。ヤマサちくわと田丸屋は駅売りをしていた際に意気投合し、コラボの歴史は今年で50年にもなる。

特選ちくわは最高級の原料魚を厳選し、職人が石臼で丁寧に擂りあげたこだわりの品で「特製ちくわ」に比べてひとまわり大きい。グチ（イシモチ）やエソ、ハモのうまみがぎゅっと詰まっており、おつまみだけでなくどんな料理にも合う。

電車箱は豊橋市を走る路面電車「ヤマサちくわ号（豊鉄市内線）」をモチーフにした箱に入っている。ヤマサちくわの全面広告車で、平成18年（2006年）4月にに創業180年を記念して現在のデザインにリニューアルした。ヤマサちくわのキャラクターである「弥次喜多（やじきた）」コンビや吉田城や豊橋筆などが描かれている。