東京のおでん種・蒲鉾・練り物の魅力を紹介する「東京おでんだね」は、まちの小ネタ発見アプリ「Loupe(ルーペ)」の「Loupeパートナー」として2022年10月から投稿の提供を開始しました。
「Loupe(ルーペ)」(以下、Loupe)は生活する地域の様々な興味や関心を「マップ」と「写真・動画」で共有でき、同じ地域で生活する人々が気軽に地域の魅力を再発見できるアプリです。
2021年10月からサービスを開始し、現在は東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の1都3県のエリア限定となっています。一般ユーザーの投稿に加え、あるテーマに特化してエリア横断で投稿をするLoupe公式のスペシャリスト「Loupeマスター」や「プロレポーター」、「レポーター」が良質な投稿を提供します。
東京おでんだねはおでんや練り物のスペシャリストとして、Loupeマスターとして参加しています。
Loupeは株式会社株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が運営する新規事業創出プログラム「39works」から生まれ、ドコモ、株式会社Relic(以下、Relic)、株式会社ハウスカが共同で企画・開発し、Relicがサービスを提供しています。
各エリアの達人たちから面白い情報が得られる
東京おでんだねも1ユーザーとしてLoupeを使用してみました。投稿できるのは自宅周辺など設定したエリア内のみとなりますが、他の人たちの投稿はマップを移動、再検索することであらゆるエリアで閲覧できます。各エリアに詳しい人たちの投稿なので、地元愛を感じたり、マニアックな情報が得られるのが面白いですね。
Loupeマスターである東京おでんだねはエリア横断の投稿が行えるので、各地域のおでんや練り物の情報を提供したいと思っています。
試しに東京おでんだねの拠点としている豊島区雑司が谷あたりをエリアに設定してみました。中心から半径4kmまで範囲を指定できますが、最大4kmだと池袋はもちろん、北は板橋や王子、南は新宿や四ツ谷、東は後楽園まで含まれます。もっと地元にフォーカスしたい場合は、後から好みの範囲に縮小できます。
地元以外にお出かけする場合はマップを目的のエリアに移動させて再検索すれば、そのエリアの達人たちから面白い情報が得られると思います。逆に地元にいる場合は、自身で新たな発見を投稿して、地元の魅力を増やしていくと楽しいかと思います。
サービス開始から1年なので細かな不具合もあります。また、類似の既存アプリとは異なるコンセプトなので多少の慣れも必要かと思いますが、使い込むほど魅力を感じるアプリだと思います。
Loupeは「地元での生活を一番豊かな時間に」というビジョンを掲げており、東京おでんだねも共感して参加しました。東京おでんだねは非営利の趣味の範囲ではありますが、東京のおでん種専門店の魅力が伝わり、より多くの方に足を運んでいただけるように活動を続けていきたいと思っています。
「Loupe(ルーペ)」(運営:株式会社Relic)